しばらく歩くと駐輪場?かな?

バイクがたくさんある…

ここ高校だよね?

少し奥に行くとすっごい派手なのがあった。

あんなの乗ってる人の顔が見てみたいよ。

すると派手なバイクの前に立ち止まって

蓮「乗れ」

え?これ?これ君の?まじすか?

華蓮「やだ。」

すると体がフワッと浮いたと思いきやバイクに乗せられた。


蓮「出すぞ」

しょーがない。怪我したくないから蓮の腰に腕をまわした。

しばらくバイクを走らせると
大きい倉庫?についた。


私ゎこっそり逃げようとのそりのそり、歩きだすと、腕を強く引かれた


逃げられない。
本能的にそう思った。

ズルズルと引きずられて中へと入って行く。

たくさんのカラフル虹さん達がこっちに気づいて頭をさげ挨拶をしていた。

私に気づいたのかびっくりしてこう言った。

男1「え。女?」

男2「すっすみません。総長。今すぐ追い出します。」

男2が私に触ろうとした瞬間蓮が冷たく言い放った。

蓮「触るな。俺の女だ。」

冷たく言い放ち私をまたズルズルと引きずり奥の部屋へと連れていかれた。

蓮がソファーに座りその膝の上に座らされて、みんながびっくりして笑い出した。

翔太「……。」

秋人「座っちゃったね。もぉ逃げられないよ?華蓮ちゃん。」

秀「そうとう蓮に気に入られたねぇー」

華蓮「あのぉー。」

蓮「なんだ?」

華蓮「私ゎ何故ここにいるのでしょうか?」

蓮「俺が気に入ったからだ。」

秋人「華蓮ちゃんをここの姫にしようと思ってね」


は?姫?なにそれ。

華蓮「姫っなに?」

蓮「総長の女。族全体が命をかけて守りにくおんなだ。」

は?やだね。死んでもやだ。そんなのになるくらいなら死んでやる。

華蓮「やだ。」

するとみんなびっくりしてた。

秀「すごーい。この子姫になるの断ったよー?すごいねーー」

なにがすごいんだよ。


秋人「姫になりたがる子わ沢山いるんだよ。」

華蓮「だったらその中から選べよ」

華蓮「とにかく死んでも嫌だ。」

蓮「何故だ。」

華蓮「守られるほど弱くない。」

そお言い放ち立とうとするとお腹に手が周りすごい力で引っ張られた。

華蓮「ぐぇ。」