4人はそっと後ろを見ました....。
後ろには、髪が長くその物体の顔が見えないくらいの長さで、4人を見ていました。
口は裂け、首からしたがありません。

4人「うわああああ!!!」

4人は一目散に走り化け物が見えないくらいのところまで行きました。

帆香「も....もう、消えた?」
賢「しかし何なんだ!あいつは....」
健太郎「皆、近くの教室に居ようぜ!」

3人の目の前には、保健室があった。
3人は保健室に入り、鍵を閉めた。

帆香「あれ?舞がいない....」
賢「そんなはずが...確かに居ない...」
帆香「あの子途中ではぐれた?」
賢「面倒なことを....」
健太郎「俺が行く...」
賢・帆香「!!!」
帆香「大丈夫なの?」
健太郎「ああ、俺、大体ここに来たの二回目
だし」
賢「そしたら、頼むしかないな....」
健太郎「じゃあ、行ってくる!」