健太郎「よし、帰ろうか!」

靴箱に4人が向かって行き帆香が開けようとしたら....
ガチャガチャ.....

帆香「あれ?あ.....開かない....」
健太郎「嘘だろ?ちょっと貸せ!」

ガチャガチャ....

健太郎「マジで.....」
賢「開かないとなると....」
舞「と....閉じ込められた....」
帆香「ど....どうするの?」

健太郎「どうしようもない!何かで窓を壊そ
う!」
舞「それはいけないのでは....」
健太郎「壊す以外に何かあるか!?」
舞「それは....」
帆香「ケンカしない!」
賢「でも、どうやって閉めたのだろう...」
帆香「分からない....」
舞「私たち以外に人は見ていません...」

4人が話していると...
ズッ...ズッ...と音がしています。

健太郎「何か聞こえないか?」
賢「ああ、何かをはいずるような音だ...」

その音はだんだんと近ずいていき...