「まぁ、こいつが花嫁にふさわしいかどうかは、これから一年かけて見極めてやるよ。」



そう言って、とーちはパチンと指をならした。



「えっ?」



何が起こったのか分からなかった…



あ、とーちが大きくなってる…

ふくろうも…

じゃなくて!?



私が小さくなってる!!?