「やっぱわからないか!

こっちならどう?」



イケメンがパチンと指をならすと、髪が少し短くなって黒色に変わった。

肌も透き通るように真っ白だったのが、普通の肌色になった。




あっ!



「魔界野十市くん?」



「ピンポン!さすがおれさまー!ちょー有名人じゃん♪」




あれ、でも、なんか違う…