「先生…ほんと…に…??」
もう、ダメ。
今の私は子どもが泣くのを我慢しているような感じだろう。
「ほんと。
あー、もう。これでも、すっごい緊張してんだから。」
初めの頃は私に対してずっと敬語で話していたのにな。
すごく距離が近く思えるよ。
「私も……瀬口先生のことが……
大好きです!!」
言えた。
言った!!!
「もうダメ。好き。」
そう言って、先生は私のことをぎゅっと抱きしめてくれた。
夢みたい。
こんなの。
「俺も、森川さんを担当するの、すごく楽しみにしてた。教官の中でも人気だったんだよ、あの子は良い子だ。ってね。」
「え、うそ!!」
「うそじゃない。」
「あ!」
「ん?何?」
「先生……」
「何?」
「8月…10日とかって…空いてません…か??」
「10日?」
「はい。空いてたら……花火…一緒に見に行きたい……です。」
「空いてるよ。森川さんが免許取れたら…そのご褒美に、って思ってたから。」
「え??」
「夏はまだこれからだよ?夏の思い出、作っていこ。」
「……はい!!」
私が七夕のとき、短冊に書いたこと。
ー8月には免許を取る!!
そして、好きな人と一緒に花火が見れますように。ー
もう、ダメ。
今の私は子どもが泣くのを我慢しているような感じだろう。
「ほんと。
あー、もう。これでも、すっごい緊張してんだから。」
初めの頃は私に対してずっと敬語で話していたのにな。
すごく距離が近く思えるよ。
「私も……瀬口先生のことが……
大好きです!!」
言えた。
言った!!!
「もうダメ。好き。」
そう言って、先生は私のことをぎゅっと抱きしめてくれた。
夢みたい。
こんなの。
「俺も、森川さんを担当するの、すごく楽しみにしてた。教官の中でも人気だったんだよ、あの子は良い子だ。ってね。」
「え、うそ!!」
「うそじゃない。」
「あ!」
「ん?何?」
「先生……」
「何?」
「8月…10日とかって…空いてません…か??」
「10日?」
「はい。空いてたら……花火…一緒に見に行きたい……です。」
「空いてるよ。森川さんが免許取れたら…そのご褒美に、って思ってたから。」
「え??」
「夏はまだこれからだよ?夏の思い出、作っていこ。」
「……はい!!」
私が七夕のとき、短冊に書いたこと。
ー8月には免許を取る!!
そして、好きな人と一緒に花火が見れますように。ー

