また、ただ空を見上げる。 ざわざわと木々の揺れる音が心地よく響く。 「この前から時々目があった気がして嬉しくなるんだ。」 流れゆく雲を見つめながら茂木くんはつぶやく。 穏やかな笑みを見て、やっぱり教室の笑顔には寂しさがこもってる。 そんな気がした。 なんだかきになって、聞いてみる 「ねぇ、どうしてあなたの笑顔はいつも寂しそうなの?」