この孤独をうめてくれたのは君だった



ぼんやり見ていると、


パチッ


と目が開う。


はっと、見つめてしまっていた事に気づいて手元に開いている本に視線を落とす。



あの屋上の時からあたしは茂木くんを見てしまう。


もう2週間も前の事なのに。