この孤独をうめてくれたのは君だった




その人はフェンスに肘をついてぼんやりとした瞳で遠くを見つめてる。


頬がキラッと光ったと思ったらその輝きは下へと消えていった。


泣いてる。


見覚えのある顔。



いつもニコニコ笑顔を振りまいているあの顔からぽたぽたと雫が落ち続ける。