この孤独をうめてくれたのは君だった



決してだれも茂木くんを悪くは言わない。


いつでも笑顔で、


周りを笑わせて、


みんなを楽しませる。


あたしはそんな茂木くんをただぼんやりと毎日見ていた。


きっとこの人は孤独とは無縁な人生を送ってきたのだろう。


あたたかい両親、仲のいい兄弟。


帰ったらほかほかなご飯が出てくるような家でそだったんだろう。


勝手にそうおもってた。


あたしとは全然違う環境に生まれたんだろうと。