この孤独をうめてくれたのは君だった


「んなことないよ。あいつ結構いい子だし。


向こうも本気じゃないから俺も気が楽じゃん。


お前らも話してみろよ。


惚れちまうかもよ!


なーんつって!」


負の発言を笑って受け流す。


あ、この人は他の人と違う。


あたしはその時はじめて茂木くんをその他大勢と区別して認識した。

お前いいやつだよな!


うんうん


「そんなことより続きやろーぜー!次も俺が勝ったら明日おごれよな!」


次は俺がかつし


いやいや俺だよ!


そんな会話を聞きつつその日の昼休みは過ぎていった。