いつだって。



「せんせ...?」

「...ごめん河村。
少しの間、我慢な」

不思議そうに
首を傾げる彼女。

俺は着ていたスーツのジャケットを
膝の上に乗せ、小さくて華奢な
彼女を優しく抱き上げ
歩き始めていた...

~拓海side~