~拓海side~ 「たっくんからなんて珍しー」 嬉しそうに笑いながら 待ち合わせになっていた 街中の広場に可菜が来た。 「話がある」 「結婚のこと考えてくれたの?」 「……。」 数日前、俺は可菜から 婚姻届を渡された。