夕焼けに照らされた公園の 隅の方にあるベンチに すでにリョウタさんが座っていた。 待たせちゃったかな… 「リョウタさん、遅くなってすみません‼」 「あ、ミナちゃん。 大丈夫だよ、俺も今来たところ。」 うそだ。 ココアの飲んだ缶が足元に置いてある。 私のことを待っている間に 飲みきったのだろう。