私の彼氏はおデブさん

今にも悲しい恋の歌が流れてきそう。






「藤崎のエッチ!!変態!!」


「洸ちゃんのエッチ!!変態!!」






相沢さんと深瀬さんに訂正しながらも、藤崎君は方針状態のままだった。






「……チガウ、チガウヨ」






しかも何故か片言。






(藤崎君……動揺しまくりだ。そんなに深瀬さんに知られたくないんだ……やっぱり深瀬さんの事を……)







「私なんて、もう入る隙がないよ……」


「うん。涼花は何一人でナイーブになってんの?」





はあっとため息を吐きながら夕焼け空を見上げていると、相沢さんから肩を叩かれた。