「ん……」
あれ…なんであたしここに…?

「気づいた……?」

「あたしさっきまでお化け屋敷に…」

「うん。驚きすぎて倒れちゃってビックリしたぁ………」

「ごめんね…」

「大丈夫。それよりさ観覧車乗らない?」

「う、うん!!!!」


と、言ったものの…
またしても無言と言うねww

「麻実…」

「な、なに?」

「俺さ、今麻実と居られてすごい幸せなんだ。これからもずっと側にいてほしい…」

「えっ…………?」

「麻実。俺とずっと一緒に居てくれますか?」

「は、はいっ!!!!」
そういってあたしたちは空が夕焼けに包まれながら
そっと優しくキスをした。

「愛してる。麻実は?」

「もちろん!愛してるよ。」

「うん。知ってる」