あたしの言葉の意味を知っている、翼はそれ以上、、、何も言わない。


それは、空牙も蒼太も同じだ。


「どこに」


空気が読めない男が、1人居た。


「男の所」


あたしの言葉に、柊は眉を細める。


そんな顔されても、あたしにはどうにも出来ませんから、、、


「見つけただけで、あたしの男になれる思ってた?あたしは、そんな安い女じゃない。それにあなたも、そんな安い男じゃないでしょ?」

「で?」

「とりあえず、連絡先くらいは教えてあげる。後で、翼にでも聞いて。じゃ、急ぐから」


そう言い、あたしは龍西の倉庫を後にした。


そして、タクシーを拾い、先ほど電話を寄越した人間の元に向った。