「あんまり、期待しないでね?柊と比べられても、海斗に勝ち目なんてないし」

「そりゃ、そうだろ?だって、海斗だぜ?」


翼の言葉に、蒼太が小バカにしたように言う。


「蒼太よりは、良い男だもん!!」

「海斗は、俺より喧嘩が弱い」


何故か急に、2人は言い合いを始める。


「うぜぇよ、お前ら」


そう言い、奥の部屋から男子学生が出てくる。


、、、龍王の幹部で、柊と一緒に龍西に居る、昴(すばる)。


「って、可愛い子も一緒じゃん」


昴は、あたしの元へと近付いてくる。


「コイツは、柊が探してた女だ」

「ふ~ん、この子が」


空牙の言葉を聞き、昴があたしのことを、上から下まで見てくる。