だけど、それを望む理由が見つけられないんだ。


「柊は、モノじゃない。だから、、、望む事は許されない」

「誰に、許しを問わなきゃいけないの?」


それは、、、わからない。


「心羽の中に、あるんじゃない?」

「、、、何が?」

「ここ」


そう言い、奈美はあたしの胸をトントンッと叩く。


「第3者の、あたしが言うことじゃないのかもしれない。だから、、、これから、言うことはあたしの独り言だと思って聞いて?」


それに、あたしは戸惑いながらもコクンッと頷く。


「柊は、心羽と一緒にいる意味を見つけたんだと思う。そして、たぶん。柊は、待ってるんじゃないかな?心羽が答えを出すの」


あたしが、答えを出す?