だって、柊があたしにこんなことをする義務なんてないんだから、、、


だから、、、


離れて、あげなきゃいけない。


傍にいて、柊の人生をあたしの闇で真っ暗にしてはいけない。


あたしが、柊を縛る権限なんてないんだ。


「柊の、、、傍に居て、何も思わなかった?」


奈美の言葉に、あたしはジッと奈美のことを見る。


何を、思えと言うのだろう。


「柊の傍に、居たいって思わない?それが、生きていく意味にならない?」

「柊が、あたしの傍にいる理由なんてない」

「そうじゃなくて、心羽が、、、柊の傍にいることを望まないの?」


それは、、、


居たいと、思う。