走ること数十分。


見られた街が、視界に入る。


そして、4、5分バイクを走らせ、、、


使われていない倉庫で、真のバイクは停まった。


あたしは、バイクから降りる。


「とりあえず、また後で連絡する。だから、白夜はすぐにでも動けるようにしておいて」


あたしは真の返事を聞かず、倉庫の中へと歩みを進めた。


そして、シナリオどおりに、、、


"君のお友達の事を預かった。返して欲しかったら、誰にも言わずにB倉庫に来い"


そのメールを、あたしは翼に送った。


そしてすぐにあたしは、携帯の電源を落とした。


ここまでは、全てシナリオどおり。


心羽のことを、、、銀司は、ちゃんと迎えに行ってくれただろうか?