そして、、、


「公園にでも、行こっか?」


そう言い、心羽の返事を聞かずに、あたしは歩き出した。


それに心羽は何も言わず、付いて来てくれた。


公園に着き、一目散に遊具に走って行く心羽を見て、子供だな、、、


なんて、当たり前のことを思った。


心羽が遊具で遊んでいる間に、持って来ていた携帯を取り出す。


そして、千尋に電話を掛けた。


『羽衣!!』


もしもし、と言う前に、千尋が慌てたように電話に出る。


『今まで、連絡もしないで何してたのよ!!』


なんて、お説教をされる。


「ごめん。ちょっと、怪我しちゃって」

『怪我?!大丈夫なの?』


慌てたように、千尋は聞き返す。