今は何もないこの場所だけど、、、


瞳を閉じれば、、、


小さな、一軒家が姿を現す。


そこからは幸せそうな家族の笑い声が聞こえてくる。


お父さん、お母さん、__、、、


でも、瞳を開けば、、、


そこには、何もなくて、、、


その現実が、あたしの胸を締め付ける。


そしてその後、思い出すのは、、、


小さな一軒家が火に包まれ、あの子が『熱い、熱い』と泣き叫ぶ声、、、


お父さんがあたしのことを助け、、、


そして、また火に包まれた家へと走って行く、後ろ姿、、、


お母さんが、あたしが助かったのを見て微笑んだ顔、、、


全部が、、、


あたしのことを、辛い現実へと突き落とすんだ。