少し、この子と一緒に居すぎたのかな?


だから、変な情まで沸いちゃったのかな?


だとすれば、、、


あたし、この子とこれ以上一緒に居ない方が、、、良いんじゃ、、、


そんなことを思っていると、、、


いつの間にか、目的地についていた。


あたしの歩みは、そこで止める。


「お姉ちゃん?」


心羽は不思議そうに、あたしのことを呼ぶ。


「、、、ここ」

「ここ?」


心羽は、首を傾げる。


それは心羽じゃなく、他の人間でもそうしただろう。


だって、あたしが立ち止まった場所は、、、


何もない、更地の場所だから、、、


でも、何もないこの場所だけど、、、


あたしの思い出が、たくさん詰まっている場所だ。