だけど、、、


もしも、あたしが襲われて、龍王が動くとするなら、、、


この男が、あたしのことを気にしているとしか考えられない。


だって翼や空牙、蒼太が騒いだ所で、龍王の頭、、、


柊が動かなければ、龍王を動かせない。


確かに、、、


此間知り合ったあたしに、柊が好意を寄せていると言うのは、おかしな話かもしれない。


でも、少なからず、、、


柊はあたしに興味を持っている。


じゃなきゃ、、、


『お前になくても、相手にはあるかも知れねぇだろ』


柊が発した、その言葉の辻褄が合わない。


もし、そうだとするなら、、、


あたしは自然とニヤつきそうになった口元を、必死に堪えた。