もしもあの時・・・

千笑「りょーーちゃーーーん!」

千笑「早く、早く!笑」

稜「分かったから少し落ち着け笑」





稜「!?」

稜「千笑!!!!あぶない!!!!!」








千笑「えっ?」

!?トラックがこっちに向かってくる!やばい動かなきゃいけないのに!!
足が動かない!




ひかれる!!!





キキーーーードンッ!!!!!



あれっ?どこも痛くない

人「おい!子どもがひかれたぞ!!!」

人「誰か!救急車!!!」





千笑「!!!!」

千笑「稜ちゃん!!!」

稜「よ・・かっ・・たぶ・・じだよ・・・・な?」

千笑「私は無事だよ!!でも稜ちゃんが!!!」


稜「なら・・いい・・ん・・だ
いいか?一度・・し・・かいわな・・いから・・・よく・・聞け・・よ?
今ま・・であり・・・が・・とう俺、今ま・・・で幸せ・・だっ・・・た
だけ・・ど俺に・・は未来がな・・いけどお前に・・は未来があ・・る
だか・・ら他の・・やつと・・しょう・・ら・・い結婚しろいい・・な?」

千笑「やだよ!!他の人なんて稜ちゃんじゃなければいやだよー」

稜「お前・・のなまえは・・千・・笑だ
だか・・・らこれか・・らも笑って・・ろ俺が・・・いなく・・なっ・・・ても
幸せ・・に・・な?お前・・の幸せ・・が俺の幸せ・だから」

千笑「そんなこと言わないでよ!!今、救急車くるからね!?それまでまって」

稜「・・・千笑あり・・・が・・とう」


千笑「・・・・・稜ちゃん?」


なんで!?

千笑「うわーーーーーーーん!!!!!
あーーーーーーーー!!!!!!」