日に日に食欲がなくなっていくのを感じて、段々本当に不安になってきた。 仕事中も溜め息ばかりだと看護士に言われて、やっぱり体は不調なのかな…。と。 だけど、蒼がいないと何もできないと思われたくなくて、仕事もいつも以上に頑張った。 早く来て、早く終わらせて早く子供を迎えに行って。 そんなのが、蒼が出張へ行ってから、5日ほど続いたある日。 診察室に腕を引かれて、いすに座った。 高島先生が、向かい側に座る。