「でも、痛かったら言いにくるんじゃない?陽さんそこまで隠さないでしょ?」 「全然そんなことない。 俺に寝ている間、打撲したところ見られるって警戒してて。余計寝なくなった」 「……そっか」 「あ。回診行かなきゃ。じゃ、」 「ああ、うん…」