季蛍が夕飯の準備を始める。
俺はリビングでパソコンを広げる。
終わっていない仕事は家でパパッと終わらせよう…。
~♪~~~♪
~~♪
携帯電話が鳴り響き、手に取ると、どうやら相手は港のようだ。
「はい?」
「あ、蒼?」
「うん、どうした?」
「陽、蒼のとこにいないか?」
「陽さん?いないよ。」
「…そっか。ありがとう」
「…………いないのか?」
「………。
今日は六時頃帰ってくるって言ってたんだけど家にいないんだよ。
蒼んちにもいないってことは…
まだ帰ってないのかな」
「んー。多分そうだと思うよ?
何かあったら連絡するよ」
「わかった、ありがとう」


