────……「……」






蒼の咳払いが聞こえて、余計俯く。






「で?一週間前から。なんで言わなかったわけ」






「…………。」







「昼ご飯食べて。すぐ吐いて。それでも食べたって言えるわけ?」






「……ごめんなさい」







「夜も食べてすぐに吐いて。しかも黙ってたなんて。信じらんないんだけど」







「ごめんなさい……」