「………怠い」




蒼のいない今…。





1人でご飯を食べたり薬を飲んだりなんてことができるだろうか。







………できないだろう。








熱は下がらないし、だるさも酷くなるばかりだし。







蒼は仕事へ行っちゃうし。









さっきまでねていたはずなのに、睡魔が襲ってきて、眠りについた。