「やっ!離婚話なんて聞きたくない、」
「…………え?は?」
………勘違いしてる?
「……離婚話なんてしない。するわけないだろ?子どもまで置いて。
そんなんじゃないって。体のことで聞きたいことがあるんだけど。」
そう言うと、ゆっく布団から顔を出す季蛍。
「………」
「季蛍の腹痛。精神的なのから来てるのかなって思ったんだけど」
「…」
「………でね?」
「うん…」
「…………。
……なんか、ストレス溜めてるのかなって思ったんだけど」
ひょっこり顔を出す季蛍の頭を撫でながら、聞く。
「………俺に気使ってるとか、我慢してることがあるとか。」
「………ない」


