「……じゃあ、これは何?」






蒼に差し出されたのはお薬手帳。






そこには、この前の日付と処方された薬の名前がばっちりと…









「…………」










「………いい加減、隠すな」









「………だって」









「…………季蛍は俺をやっぱ頼れないってこと?」









「違うッ」









「…………俺より、高島の方がいいんだろ?」










「…違う…の」