救急の方のベットに横たわっている季蛍。 そこまで行く途中にも、痛い痛いと声が聞こえるくらいだ。 季蛍に話しかけている医師が「あ。蒼先生……よかった」 と心の声を漏らしている。 「どこが痛いって…?」 痛い痛い言う季蛍と、目線を合わせて腰を下ろす。 「季蛍。何?服捲るの嫌なの?」 頷く季蛍。 「でもさ、見ないとわからないんだよね」 首を振って全力拒否 「……。どーしよ」