渋々受け取り、挟む。




「…蒼先生、なんで今日早いんですか?」






「今日は休みだからさ」








「…え。休みなのに……来てくれたんですか?」









「だって…。1人だと何も食べないし何もやらないし。

小麦粉落としても片づけられないくらい怠い高島放っておけないだろ。

それに、季蛍にも見に行けって言われてるしね」









「……せっかくの休みなのに…、すいません」









「…大丈夫だって。仕事、終わらせてきたから」








いつも蒼先生は優しいことばしか返さないし、いつもフォローする。







そんな、俺の先輩が、蒼先生でホント、良かったってつくづく思う。