昨日と全く変わらない体。
しいていえば、昨日よりも怠くなった気がする。
蒼先生…わざわざ来てくれなくたっていいのに…。
と、リビングへ行くと、放置してあった小麦粉もきれいに片づけられていてた。
蒼先生がやってくれたのかな…。
玄関の鍵を開けて、冷蔵庫を覗く。
ゼリーでも食べよう。
棚を開けてスプーンを取った俺…
上を向いた途端、視界がグワンと揺れて、また棚に激突。
いい加減このタイミングでめまいするのやめてもらいたい。
嫌な予感のした俺の勘は的中。
上から皿が振ってきた…………。
タコみたいな顔で驚いていると、パッリーンといい音がして、皿が砕け散った。
「………最悪』
熱を出すと…どうも調子が狂うなぁ…


