俺は医者の季蛍が、50度の熱をおかしいと思わないこと自体おかしいと思うんだけど。





そんなことを思いながら、季蛍の首に手を触れる。



……。






でも、熱の熱さはない。







「…季蛍、怠いの?」







「…………。」