「っていうか。ちょっとさ、服のボタン…はずして」





お弁当を食べ終わって、袋につっこんだ先生が、聴診器手に言う。






「え…大丈夫ですって」






「大丈夫なわけないだろ…。戻しといて。なんか肺がすごいゼーゼー言ってるし」







ほら、服。と言う先生……。






先輩に診てもらうって…ねぇ?







「高島。早く」







「………」





服のボタンを3つ外して手をおろすと、蒼先生が微笑む。





「女の子かよ」




と、ほとんどボタンを開けられた。