だから俺は、今日聞こうとおもう。 …凜と。 家につくと、やっぱり部屋に閉じこもっている季蛍さん。 「凜。季蛍さんは?」 「…………また今日も食べなかった」 「…そうか」 …………。 「…それはさ。凜の料理が珍すぎて食べないんじゃなくて?」 「ひ、酷くない?」 「じゃあ何作ったの?」 「………お味噌汁と、お肉の炒めものと、サラダ」 「………ちゃんと。余分なもの入れず作ったか?」 「作ったよ。もう、酷いなぁ」 「ハハ、だって。」