支度を済ませた俺は、季蛍の向かいに座る。 「怠いんでしょ?」 季蛍の手に握られた資料を取って、眺めた。 「……怠くなぃ…もん」 「ベッド行ってろ。ここいたら酷くなるだけだよ」 「だから怠くなぃってばぁ…」 「……。」 ため息1つ。 「昨日だって寝るの遅かったんだし、今日ぐらい寝てなよ。」 「今お皿洗わなきゃいけないから…」 「俺やっとくから。ほらベッド行った行った」