「あ。でも季蛍は仕事だから仕事終わったら高島んとこ行こう」
「やだって言ってんじゃん。」
「…んー、四時か五時ぐらいでいいか。」
「ねぇっ!私行かないからね?」
「ダメだ。」
「いや…ぁ」
「ダメ。」
「…………うぅ」
しょんぼり机にドンッと突っ伏する季蛍。
バンッ
「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ッ!!!」
「な、何!?」
「今…………書いてた………やつ…。ぜ、全部消しちゃった………」
「あーらら」
「もうッ蒼のせい」
「……今のは俺のせいでもいいから明日は検診行くからな」
「や、嘘です、今のは私のせい」
「どっちにしろ季蛍は検診」


