「じゃあ凜。今からお弁当買いに行こう」 「どうして?」 「焦げ焦げパスタたべるのか?」 「ううん。冷凍コロッケ揚げようよ。私揚げてくるね!!」 自信満々のニッコリ顔でキッチンへ行こうとする凜の腕を掴む。 「待って。」 「なんで?」 「覚えてないのか?コロッケを三メートル先から鍋に投げ込んでたのは誰?」 「……………」 「あのなぁ、」 「じゃあ一緒に作ろ?」 「………。」 たまにはいい、と思った。 一緒に料理。 「……いいよ」