診察室で片付けをして、カルテを読んでいると、島内さんが。 「蒼先生…季蛍先生が……………。」 と控えめに言うから、俺は手をとめる。 「……今トイレにいるんですけど……。 動かなくなってしまって、嫌の一点張りなんですけど…」 それを聞いて思わずため息混じりの苦笑いになる。 「わかった。行く」