────夕方 六時半 「愛優ー、行くよ~」 「はーい」 「季蛍ー、夏来ここだよ」 「あっ、なんだぁー探した」 「ご飯、食べろよ」 栄養失調にならないように見張ってなきゃいけないから。 「……………できたら」 俺が夏来を抱え、家を出る。 「愛優、何食べたい?」 「……んー」