篠森先生、というのは俺の先輩何だけど、その先生を拒否ったというのは… 結構だぞ璃子ちゃん。 璃子ちゃんの病室へ行くと、篠森先生と看護士。 「………蒼先生は人気だなぁ」 「えっ、いえ、そんなことないです」 「俺、嫌だッて断られちゃった。」 って笑う篠森先生。 「じゃあ、後頼んだよ。」 篠森先生は、病室を出て行く 「……璃子ちゃん、港先生じゃないけどいい?」 「うん、」