「あお…い、」 「…ん?」 「ぎゅぅして…………。」 「…え」 カーテンは閉まっているが、カーテン越しには養護教論の先生がいるわけで。 「……寝れない?」 「……ぅん」 「……いいよ」 「……蒼…どこか行かないで、ね?」 「行かないよ」 包み込むように抱いた季蛍は、腕の中で眠りについていった。