陽さんは顔をしかめ、手でこめかみを押している。 痛いんだろう。 「陽さん、少し寝ません?」 「………………でも」 「あ、大丈夫です。私夕飯の支度するんで。少しでも眠った方がいいかも…ですけど」 「…………うーん…そうしようかな」 陽さんはごめんね、と言ってから、布団にはいる。 「何かあったら呼んで下さい」 「ありがとう。」 キッチンへ行き、夕飯の支度を始めた。