その後、お祝いを済ませた果織ちゃん。 嬉しそうな顔で戻ってきた。 その手には、 妹から貰ったらしい本を持っていた。 「見て?先生。これ妹に貰ったんだ。」 「よかったね」 「妹のお祝いだったのに、貰っちゃった」 「でも、いいんじゃない?妹さんも喜んでたみたいだしね」 「…………そう、かな」