「季蛍、」






部屋へ入ると高島がいる。







「あれ?」








「あ、蒼先生。」








「ごーめん。見ててくれたのか」








「いえ。たまたまです」







「助かった、ありがとう」







「大丈夫です」







「………も、だい、じょぶ。」







高島から渡された薬を吸ったみたいで、さっきよりだいぶ楽そうだ。








「よかった、仕事戻れそう?」








「うん、大丈夫」









「よし、」








季蛍と高島と部屋を出て、そこで2人と別れ、仕事へ向かった。