2度目の恋も君だった。





「じゃあ学校始まるまで全然時間あるし、どっか近くのファミレスとかで待ってるわ。」


「おっけ〜」



俺は弥生と別れて病院を出た。



そうだ、研究資料集めるために図書館行こうと思ってたんだ。

この際、図書館で待ってんのもアリかな。



そう思い、
図書館へと足を運んだ。